2021/06/12 00:55

こんばんは。

ようこそ木暖時間へ

短い時間ですがお付き合い下さい。


今夜のBGMは大好きな浜田省吾さんのJBOYのアルバムをご一緒にお楽しみ下さい。

「J.BOY」とはJAPANESE BOY(日本男児)の意味であります。


6月の10日の新月に焙煎が始まり、昨日の11日と今日の12日の三日間の焙煎期間です。インスタグラムやフェイスブックで詳細は細かくアップしていますから、ここでは省略させていただきますね。


先月から初めて試みた、予約販売でしたが、今月は、4種類の作品だけ予約販売をやってみました。

なるほど、なるほど、という感じですw。すみません私しかわかりませんよね。

明日全ての焙煎がおわりましたら、焙煎後のハンドピックを行って、全ての作品のテイスティングを行って、これならお売りしても大丈夫と決まったら販売しますね。

販売日は6月15日水曜日の夜8時からここのオンラインショップで一斉に販売開始します。

お問い合わせが沢山ありましたので、本当にお待たせいたしましたという気持ちです。

今月も約30Kg焙煎できそうです。また新しい作品も登場します。5000円と1万円のプレミアムはかなり期待して下さいね。

あと、間に合いませんでしたが、来月の7月には、世界一のコーヒー、コピルアックも販売します。あ、言っちゃったw。

再来月には、インドのバイオダイナミックコーヒーも販売予定です。

一生に一度もお目にかかれないような珍しいコーヒーや高級なコーヒーは、なるべく沢山の方に飲んで欲しいと思っていますので、お手軽なお値段を考えますね。

皆さん、6月10日の新月はいかがでしたか?

僕は霊感が強いから大変でした‥‥。霊感? 20歳の時に交通事故で死にかけて、臨死体験をしていますが、ずっと何も見えませんし感じませんでしたが、最近開花したようです。自分の感覚なので気のせいかもしれませんが‥。

最近色々な方(全国から)、コーヒー教室、コーヒー講座、野点てコーヒー、カフェで豆を使いたいなどの嬉しいご依頼をいただいています。

モダンコーヒー のカフェを一旦休止してから、三年近くなりますが、その間もご依頼はありましたが、全てお断りしていました。

ですが、ここまでかなと、そろそろかなと、思いはじめている自分がいます。

コーヒーセラピストと名乗ってから現象は変わりました。何かお役目があるのなら、抵抗せず‥流れに任せようと思えるようになりました。自分でもびっくりです。きっと〇〇さんのおかげかなw 

ありがとうね♡♡

今夜も短い時間でしたが
お付き合いありがとうございました。
二度と来ない今日の日が、明日の日が
皆さんの良き日となりますように‥

おやすなさい( ◠‿◠ )

コーヒーセラピスト Sei






1986年、ひとつの作品が僕たちを解き放った。
35年の月日が経った今わかる。それは『J.BOY』という音楽ロック魔法マジックだったのだと。
1986年、アナログ盤2枚組という大作が、4週連続、通算5週にわたりアルバムチャート1位(1986/9/15付~10/6付・10/27付/オリコン調べ)を獲得するという快挙を成し遂げた。テレビにはまったくと言っていいほど出演せず、コマーシャルなどのいわゆるタイアップもほとんどおこなっていなかったために、曲はもちろん、作者であるソングライターの名前や顔を初めて知る人も多かった。
 しかし、世間一般の認知度とは異なり、年間100本を超えることもあるライブツアーの会場はつねに満席、それまでのアルバム作品からライブで歌われ続けてきたいくつもの歌が、リスナーたちに深く愛されていた。コンサート中心の活動の結果としてのこの快挙に、ある音楽評論家は「日本のロックがひとつの成熟期を迎えていると感じさせる」と語り、一方で、小さなライブハウスや800席ほどのホールが半分ほどしか埋まっていなかったデビュー当時を知るリスナーは、大切にしていたものがちょっと遠くに行ってしまった切なさも感じた。

浜田省吾『J.BOY』。

まだJRもJリーグも、J-POPという呼び名もなかった、あの頃。
作者本人が語るアルバムのテーマは“成長”。戦後40年、一見サクセスストーリーの中にいるように見える日本という国の成長。そこで生きる少年や少女たちの成長。バブル期がすぐそこまで迫り、MADE IN JAPANが世界を席巻していた。なかでもタイトル曲「J.BOY」は衝撃的だった。“果てしなく続く生存競争サバイバルレース”“頼りなく豊かなこの国”。連ねられた歌詞に、大人になりかけていた少年少女、つまり僕たちは抱えていた怒りや焦燥の理由を言い当てられた気がした。そして、続けて叫ばれる“打ち砕け 日常ってやつを”という言葉とともに拳を振り上げ、解き放たれたのだと思う。怒りや焦燥、あるいはそれぞれが抱えていた何かから。
“おろしたてのバスケット・シューズ”や“予備校の湿っぽい廊下”などの言葉が印象的な、ほろ苦くセンチメンタルな歌の数々。60〜70年代ソウルやR&Bへの再評価が広く定着する以前の、メロウでグルーヴィーなバラード。9.11以降の世界を歌ったかのように重くシリアスでありながら、心高ぶらせるビート感に身をゆだねることのできる楽曲。2枚組の大作が歌う世界は多岐にわたるが、ジャケットの写真やデザイン同様、これだけシンプルで真っ直ぐな印象を残すアルバムも希有だろう。発表から30年を経た今、改めて思うのは、『J.BOY』という大作が、実は単純と言ってもいい音楽的快感に満ちているということだ。怒りも孤独も懐疑も抱えながら心を解き放つ、

音楽ロック魔法マジック
あれから35年経った今、君にはどう聴こえるのだろう。あの頃の少年や少女は大人になったのだろうか。この国や世界は、成長したのだろうか。そんな問いを心の片隅に、僕たちはこれからもこのアルバムを聴き続けるに違いない。それぞれの歌に自分の人生の日々の場面を重ねながら、次の世代を思いつつ、

音楽ロック魔法マジックにかけられたまま。


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