2021/03/15 10:07

おはようございます。

木暖珈琲時間へようこそ
今朝も短い時間ですがお付き合い下さい。

今流れているBGMは
Charlie Haden ‎- Closeness 
(w/ Keith Jarrett, Alice Coltrane, Ornette Coleman / 1976) 
ヘイデンが創造的なミュージシャンとデュエットした名盤。選ばれた4人の顔ぶれが凄く彼らを相手にヘイデンがあらん限りの音楽性を結集して一期一会の見事なデュエットを繰り広げる。どの演奏も美しい響きが印象的で、心が洗われるようです。

チャーリー・ヘイデンは「ジャズ」という音楽の深さと広さ、そして自由さと美しさを教えてくれたミュージシャンだった。フリー・ジャズの闘士でありつつ、カントリー・ミュージックを家族と共にうれしそうに演奏したヘイデン。政治的主張を音楽で表現しつつ、ため息が出るほどに美しい曲を数多く作ったヘイデン。「リベレーション・ミュージック・オーケストラ」という集団を組織してリーダーシップを発揮しつつ、アンサンブルの最小単位である「デュオ」での演奏を愛したヘイデン。驚くほど幅広い音楽を演奏していたヘイデンが、最終的に音楽に求めていたものは、音楽を通じて人々が信じ合い、語り合うことだったのでは、という気がしてならない。そしてその根底には、彼が弾くウッド・ベースの太くて温かい音色があった。ヘイデンのそうしたヒューマニティと対話への欲求、ウッド・ベースのすばらしい音色と自由奔放で安定感に溢れた演奏を、最も端的に知ることができる形態は、デュオによる演奏なのだと思う。


魚座の新月3/13を迎えての新月焙煎、3/13〜/14二日間ぶっとうしでマラソンセッションのようなエネルギッシュな焙煎でした。
常に師匠が側にいた忘れられないセッションでした。大坊さんのエネルギーも入った作品を無事終えることができました。
今朝は朝から先月よりご予約を頂いていた方へ、メールや最終のハンドピックをやっています。
ヘイデンの重低音のベースが心地良いいです。ジャズをまだ聴き始めた頃はヘイデンの良さがわかりませんでした。
ヘイデンの作品も僕と同じで万人受けするライトでスッキリとしたわかりやすい作品では無いところも共感して聴いています。

僕の究極の深煎り珈琲を作り出す危険な焙煎方法は、火事になるギリギリラインで高温焙煎を行なっています。
約一年前に、焙煎機の中とサイクロンの中からすごい煙と火柱が見えて(豆が発火)火事になりました。
運よく、たまたま近くに長男がいてくれて直ぐに二人で対処し一大事にはなりませんでした。
とても怖い経験をしましたが、限界を知ってしまい自分としては良い経験でした。
ですので、それ以降は安全祈願をしてから慎重にかつ大胆に焙煎をしているので‥
無事に何事も起こらず焙煎が終わる事は僕にとって何よりも感謝の念が強いと思います。
その火事以降の焙煎は、何故か皆さんに高評価の連続でした。そしてあのお方からも‥
深煎り珈琲を10年間やり続けて本当に良かったです。
今年は僕にとって節目の年です。
初心に戻って一年生の気持ちでもう10年深煎りを研究しようと思います。

3/15(サイコーの日)
今夜の19時より一般販売を始めます。


今朝はお付き合いありがとうございました。
週の初めの月曜日ですね。
今週も良き週となりますように‥

ありがとうございました( ◠‿◠ )

コーヒーセラピスト Sei

追記)
3月の作品(魚座の新月コーヒー)は、
販売開始から1時間で完売御礼でした🐟
お買い上げ下さった皆さま、
ありがとうございました。愛感謝💛☕️💛






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