2021/01/31 21:47

こんばんは

木暖珈琲時間へようこそ( ◠‿◠ )

今夜も短い時間ですがお付き合い下さい。

今日のBGMは
セロニアスモンク-Thelonious Himself
1957年4月12、16日、ニューヨークにて録音
セロニアス・モンクのソロ作品。
孤高のピアニスト、セロニアス・モンクは生涯で何枚かのソロ・ピアノ・アルバムを残している。これは中でも最高傑作として多くのひとが認めた作品。お馴染みのモンク・チューンやスタンダードが彼ならではのタッチで綴られていく。ジョン・コルトレーンとウィルバー・ウェアが参加した「モンクス・ムード」が特に素晴らしい。


コーヒーが苦手だった僕ですが、お店を始める前2007年〜2010年に色々な教室へ行っていました。
出雲市にあるオーガニック専門の料理教室、岡山の百姓屋わら(船越さん)の料理教室、大阪の天然酵母専門のパン教室、東京の天然酵母のパン教室。
自分の身体の仕組みや、何故自分は食べるものが限定されるのかなど沢山の経験や学びで少しづつ自分が分かってきました。また、料理を学びながら、天然酵母パンを学びながら、一番大切な事を学びました。
食材に感謝すること、食材を作っている農家さん(食材を作っている微生物や土や雨や太陽そして地球‥)に感謝を忘れてはいけない。

そんな転換期の頃に、ふとコーヒー教室のご縁を頂きました。住んでいる鳥取県ではほとんどコーヒー教室は開講されていませんでしたので、最初は珍しいなあ程度の気持ちでしたがだんだんと行きたい気持ちが溢れてきました。
コーヒーが苦手な自分が何故かその時だけ‥不思議です。コーヒーの好奇心が急に高まり気がつくと申し込んでいました。
心のどこかで知っていたのかもしれません。心のどこかでコーヒーという未確認液体を知りたかったのかもしれません。

初めて行くコーヒー教室の場所は国道沿いにあるのですがわかりにくく隠れ家の様な二階建ての建物でした。
狭い階段を上り靴を脱ぎドアを開けると、部屋中が珈琲の良い香りで満たされていました。
僕より若い感じの男性が狭いキッチンから笑顔で出迎えてくれました。
こじんまりとした部屋にはキッチンカウンターと部屋の真ん中には卓袱台があり、棚にはコーヒー関連の本が沢山ありました。


続きは次回へ

今夜もお付き合いありがとうございました。
明日も良き日となりますように‥

おやすみなさい( ◠‿◠ )

Sei






  Top