こんばんは

師匠と弟子の関係は、「　一方通行　」という話を聞いた方はいらっしゃいますか？

初めてこの言葉を知ったのは珈琲と出逢う前で半信半疑でした。

自分が尊敬する珈琲の師匠は２人います。

どちらの師匠も、私からお手紙を書いたりお電話やメールなどをしないかぎりご連絡などはありませんでした。今もありません。

たまには師匠から些細な事でもいいから連絡して欲しいといつも思っていました。

もちろん師匠はいつも変わらないスタンスで私に淡々と応えて下さいます。時には優しく、時には苦言を呈して‥。

そんな体験をしてみてようやく、一方通行　の意味が腑に落ちました。(ちょっと冷たい感じがしますが、基本的にはそうなんだなぁと。何かあれば手を差し伸べ暖かく見守り、答えは自分で探す大切さを伝えているのだと思いました。)

私には、私を師匠と想ってくれる人がいます。最初は照れ臭く、珈琲に関して自信もなかったので心では拒否していましが、ようやく最近になって、まあいっかと受け入れる自分がいます。ですので、私を師匠と想ってくれる弟子には、一方通行を意識しています。認めている証として。

そういう自分を発見できたのはその方の御蔭、感謝しています。

何かあれば手を差し伸べて協力したいです。

私からは、変わらず目の前の物、事を大切に、目の前の人を大切に。

いつも陰ながらですが、応援しています。

自分も自分らしく作品作りに精進しますね。

今日もブログを読んでくださりありがとうございました。

今年最後のブログとなりますが、来年もよろしくお願いします。

どうぞ良き日々を。そして良き新年をお迎えください。

明日も運の良い1日でありますように( ◠‿◠ )

愛感謝

Sei